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川尻文化の会

川尻文化の会のご案内

発足経緯

2011年の九州新幹線全線開通を控え、熊本城内には桜の馬場会館の建設、熊本市中心地区の再開発構想(花畑地区・桜町地区)が相次いで発表されました。そして、加勢川の船着場の整備は来春、2009年に完了します。さらに、今年、九州新幹線の車両基地を持つ隣接の富合町が熊本市に合併し、熊本市の政令都市化が加速します。

この時代の移ろいの中にあって、歴史と伝統の町、史跡に恵まれた川尻には、春夏秋冬の祭事はもとより数多くのイベントが存在しますが、それぞれの催事の連携は薄く、また一過性のものも少なくありません。この現状を鑑みると、九州新幹線開通という大きなうねりに川尻は呑み込まれて、埋没してしまう恐れがあるといえます。

熊本市の政令都市指定が目前になった今こそ、「川尻に賑わいを取り戻す」をコンセプトに川尻地区を広義に見て「河尻氏に始まった川尻文化圏」と捉え、歴史と史跡の掘り起こしを進めたいと志を一つにする人たちが集まり研究してまいりました。

基本方針

川尻自治会、婦人会、老人会、青年協議会等を中心に、多くの町民の理解と協力が不可欠です。しかし、川尻文化を考える会の事業は、今しかチャンスのない、しかも失敗の許されない事業であり、「やる人、やれる人の集まり」として、周りを気にせずに「不退転の覚悟で事業に取り組む」方針です。

組織・運営

  • 1)代表協議会といくつかの専門部会を設置。
  • 2)代表協議会のメンバーから会の代表を選出。
  • 3)専門部会と別に広報、渉外、事務等の担当者を置く。
  • 4)代表委員会を毎月1~2回のペースで開催。組織・運営

資料ダウンロード

川尻文化の会 便り綴り(平成二十年~令和元年)

総集編のPDFになります。ダウンロードは下記画像をクリックして下さい。
(注意:データ容量が96MBと大きいため、スマートフォン等の際はWi-fi環境でのダウンロードをおすすめします。)

川尻文化の会 便り綴り(平成二十年~令和元年)
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