今昔着物と古布展
日 時:令和2年9月9日(水)~13日(日)
午前10時 ~午後5時 (最終日は午後3時まで)
会 場:熊本市くまもと工芸会館 熊本市南区川尻1丁目3-58
主 催:ククル 中島 貴利
内 容: 日本の染織物は、昔から人々の暮らしに深く関わってきました。今回の展示会は、日本各地の染織の着物(結城紬・久留米絣・大島紬など)を紹介します。
産地と時代の移ろいを見ることで、人々の暮らしと着物の変還が分かります。北陸・東北地方では、木綿の栽培が出来なかったため、木綿の代わりに麻の織物がつくられました。そこには手仕事の「用の美」がありました。
また、明治から昭和初期にかけてつくられた絣、縮緬、錦紗等の古布はぎれやアンティーク着物から現代の着物、帯など約500点を展示即売。手間と思いが込められた手づくりの温かみのあるものは、年を経て色褪せても失われない深い味わいがあります。是非ご覧下さいませ。
入 場 無 料
【 連絡先 】
中島 貴利
福岡県太宰府市宰府5-16-18
TEL 092-555-3323
携 帯 090-4999-1352