えびすの つぶやき

2008年(平成20年)12月20日

~芽吹き始めた文化を考える会~

川尻町にしかない「藩蔵」、昔のままの「船着場」、「お船手渡し」などの得難い貴重な文化財を軸にした町活性化への取り組みが、やっと芽吹き始めました。


新聞を開くと、毎日のように各地の地域づくり活動が紹介されています。マチの活性化を図らねば、マチは寂れるばかりだから。 藩政時代、肥後五ヶ町のひとつとして栄えた私達の町川尻も、昔日の面影はありません。昔の河川港は消え、今は大型船が交易主体の海港の時代です。昔に還るよすがもありません。しかし祖先が営々として紡いできたこの川尻の歴史に、目をつぶっていることは出来ません。川尻の町には川を中心に発展してきた独自の歴史と文化があります。このマチの財産を活かし、町を活性化する取り組みが「文化を考える会」の基本構想です。 国土交通省の「川べり散策路」も来年度には仕上がると思います。 古い格言に「ローマは一日にして成らず」とあります。これは「何事も多大の努力をしなければ、成し遂げられない」の意です。 町に住む人達が、マチの誇りを知り、それを生かす町づくりへ取り組むことこそ、活性化の道です。 川尻の来訪者に満足して頂けるマチの魅力を各地に発信することなど一丸となった郷土愛の結集こそ、繁栄への道だと信じます。

川尻文化を考える会   代表 西 輝喜

金太のつぶやき

私たちの暮らしの中で生命を吹き込まれ育まれてきた熊本の伝統工芸品。その伝統工芸品は、時代を超えて芸術性を増し、国境を越えて人々の心に優しさと安らぎを与えています。また、日本の四季が、「創造」と「感性」の豊かさを育み熊本の工芸品に彩りを持たせてきました。海路交通が盛んな時代、海の玄関口であった肥後(熊本)の川尻は、必然的に工芸が生まれる土地柄にあり、その伝統を今日まで継承している町です。川尻のまちづくりの観光スポット「くまもと工芸会館」では伝統工芸普及のために工芸逸品の展示販売と各種工芸教室を開催しています。皆様方の新鮮で創造豊かな感性を「くまもと工芸会館」でぜひ創作してください。