御倉?

御蔵(お倉)は、律令時代からお米や穀物などを収める倉庫として利用されてきました。ネズミや水の害から収納物を守るために高床式の蔵が用いられました。また、神聖なものとしてあがめられ、神社建築様式の1つである神明造は、この高床式倉庫から発展したとされています。

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蔵?

  土蔵は日本の伝統的な建築様式のひとつで、外壁を土壁として漆喰などで仕上げています。母屋から離して建てることで火災による延焼を防ぐとともに、30cmもの厚い壁による高い防火性を有しています。

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藩?

藩は江戸時代に1万石以上の領土を有する各地の大名によって支配された地域を指します。藩は将軍と江戸幕府の権 威・権力の枠の中にあり、一定の自立した小さな国家(政治・経済・社会のまとまり)のように機能しました。この頃、百姓をはじめ、多くの庶民は藩に“年貢 米”として税を納めていました。

 

藩蔵?

藩蔵は、収められた年貢米を貯蔵し、各地に振り分けて納めるための倉庫です。江戸から明治時代初期にかけて藩政時代の御蔵が残っているのは、全国で四ヶ所、岩手県盛岡市・鳥取県湯梨浜町・熊本県宇土市・熊本市川尻です。

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金太のつぶやき

私たちの暮らしの中で生命を吹き込まれ育まれてきた熊本の伝統工芸品。その伝統工芸品は、時代を超えて芸術性を増し、国境を越えて人々の心に優しさと安らぎを与えています。また、日本の四季が、「創造」と「感性」の豊かさを育み熊本の工芸品に彩りを持たせてきました。海路交通が盛んな時代、海の玄関口であった肥後(熊本)の川尻は、必然的に工芸が生まれる土地柄にあり、その伝統を今日まで継承している町です。川尻のまちづくりの観光スポット「くまもと工芸会館」では伝統工芸普及のために工芸逸品の展示販売と各種工芸教室を開催しています。皆様方の新鮮で創造豊かな感性を「くまもと工芸会館」でぜひ創作してください。