竹とともに65年  藤谷幸也の世界

 


 

日 時:2019年4月24日(水)~ 5月6日(月・祝)
    午前10時 ~午後5時

          (最終日は午後4時まで)

 

主 催:熊本市くまもと工芸会館

 

会 場:熊本市南区川尻1丁目3-58 熊本市くまもと工芸会館

 

入場料:無 料


内 容:竹工芸家藤谷幸也氏は、熊本市の竹細工職人の家に生まれ育ちました。兄のつくる運搬用のみかん籠づくりの手伝いが始まります。戦後の荒廃期から高度成長期にかけては、農業、漁業、家庭用竹籠の需要が多く、藤谷氏はただひたすらに竹と向き合って来ました。
 藤谷氏は還暦を迎えた頃、竹細工職人故中島司氏に買い物籠や花器、竹あかりなどを学び作品の幅を広げていきます。そして、次第に「温かい竹細工製品」をつくる荒物、青物の竹職人として県内外に知られて行きます。
 今回の展示会は、藤谷氏が永年にわたり創り続けてきた大きな花籠や野菜籠、そして小さくて懐かしい籠など約70点を展示・販売します。
 半世紀以上にわたって、竹とともに歩んできた藤谷氏の作品と竹工芸品づくりの実演を是非ご覧ください。
    

 

1.出展(品)者    藤谷 幸也
     
≪ 藤谷幸也プロフィール ≫
1936年  熊本市生まれ 
1951年  家業の竹細工づくりを始める
1954年  竹細工職人としての道を歩む
1997年  熊本県伝統工芸館で竹工芸づくりを学ぶ
2015年  熊本県伝統的工芸品の指定を受ける

所 属   一般社団法人くまもと工芸協会会員
      熊本県伝統工芸協会会員

 

 

2.竹工芸品づくりの実演

  実演者  … 藤谷 幸也
  実演日時 … 4月24日(水)~5月6日(月・祝)
  午前10時 ~ 午後4時

 

金太のつぶやき

私たちの暮らしの中で生命を吹き込まれ育まれてきた熊本の伝統工芸品。その伝統工芸品は、時代を超えて芸術性を増し、国境を越えて人々の心に優しさと安らぎを与えています。また、日本の四季が、「創造」と「感性」の豊かさを育み熊本の工芸品に彩りを持たせてきました。海路交通が盛んな時代、海の玄関口であった肥後(熊本)の川尻は、必然的に工芸が生まれる土地柄にあり、その伝統を今日まで継承している町です。川尻のまちづくりの観光スポット「くまもと工芸会館」では伝統工芸普及のために工芸逸品の展示販売と各種工芸教室を開催しています。皆様方の新鮮で創造豊かな感性を「くまもと工芸会館」でぜひ創作してください。