春うらら 小石原焼展
~九州北部豪雨被害からの復興~
日 時:平成31年3月8日(金) ~ 17日(日)
午前10時 ~ 午後5時(最終日は午後4時まで)
主 催:熊本市くまもと工芸会館
共 催:小石原焼伝統産業会館 小石原焼陶器協同組合
会 場:熊本市南区川尻1丁目3-58 熊本市くまもと工芸会館
入場料:無料
内 容
福岡県南部に位置する東峰村の小石原焼は、約350年の歴史を有し、独特の装飾技法で作る「素朴な暖かい生活の器」で知られます。昭和50(1975)年に国の伝統的工芸品指定を受け、「小石原地区」は伝統的陶器の産地として、全国にその名が知れ渡りました。しかし、一昨年の7月に九州北部を襲った豪雨で、小石原焼窯元の約半数が被災しました。
今回の展示会は、「春うらら 小石原焼展 ~九州北部豪雨被害からの復興~ 」と題し、私たちが日常で使う食器や花器をはじめ、職人たちが丹精込めてつくった逸品など約1,000点を展示・販売いたします。
また、会期中、小石原焼の歴史や人間国宝の福島善三氏の作品の展示、また、九州北部豪雨の被災状況を合わせて紹介いたします。
1.出展(品)者
小石原焼陶器協同組合 44組合員(窯元)
2.特別出展(品)
国重要無形文化財保持者(人間国宝) 福島善三氏作品
3.九州北部豪雨の被災状況(小石原地区)
当時の小石原地区の写真、雨量、被災状況データ