春のあけぼの ~ 新規会員展 ~


 

日 時 平成29年3月1日(水)~ 31日(金)午前9時 ~ 午後5時まで

主 催 熊本市くまもと工芸会館

会 場 熊本市南区川尻1丁目3-58  熊本市くまもと工芸会館

内 容 平成28年度一般社団法人 くまもと工芸協会の新規会員の作品展は、木製のまな板や食器、パッチワークキルト、手打ち刃物づくりに取り組む4人の工芸家の作品約50点を出品します。
 手打ち刃物をつくる隈部寛氏は、普段あまり見ることがないマグロ解体用の包丁を特別出品します。また、田中一男氏は、大工時代に学んだ「木」の知識と経験を活かしたイチョウやカヤのまな板、大津山量氏は、ひとつひとつ丁寧に木を削ってつくったスプーンやフォークなどを出品します。そして、パッチワークキルト作家の山内京子氏は、表布と裏布の間にキルト綿をはさんでキルティングやタフティングして、手で縫い合わせた壁飾りや小物などを出品します。 

入場料 無 料

出 品 一般社団法人くまもと工芸協会員 4人


○隈部 寛/隈部刃物製作所
工芸品名  手打ち刃物
略歴 1976年  父 助直に師事し、鍛冶業を学ぶ
   1995年  父 助直より刃物製作所を引き継ぐ
   2006年  熊本県伝統的工芸品の指定を受ける

 

○大津山 量(りょう)/手創り夢工房 OWL(あうる)
出品内容  木のスプーンやフォークなどの食器
略歴 1991年  遠藤ケイ氏の「手作り生活道具」や矢野正氏の「森の標本箱」に出会い、木の生活道具などを作り始める
賞歴 熊日スパイス主催の手作り作品コンテスト 熊日賞受賞

 

○田中 一男/野々島まないた工房
出品内容  木のまな板やヘラなど
略歴 1998年  野々島まないた工房設立
   2013年  合志ブランド認証
賞歴 くらしの工芸展 入選、熊本ギャラリー 入選

 

○山内 京子/キルトの杜
出品内容  パッチワークキルト
略歴 一般社団法人日本生涯学習協議会
  「キルトインストラクター」技能資格取得
   2008年  日本ヴォーク社キルト塾の宮内恵子氏に師事
   2011年  パッチワーク教室「キルトの杜」主宰
   2013年  日本手芸普及協会
          パッチワークキルト指導員資格取得
賞歴 東京国際キルトフェスティバル 入選、
   AQSベットキルト入選(パデューカ)、
   IQAベットキルト ハンドキルト 入選(ヒューストン)、他

金太のつぶやき

私たちの暮らしの中で生命を吹き込まれ育まれてきた熊本の伝統工芸品。その伝統工芸品は、時代を超えて芸術性を増し、国境を越えて人々の心に優しさと安らぎを与えています。また、日本の四季が、「創造」と「感性」の豊かさを育み熊本の工芸品に彩りを持たせてきました。海路交通が盛んな時代、海の玄関口であった肥後(熊本)の川尻は、必然的に工芸が生まれる土地柄にあり、その伝統を今日まで継承している町です。川尻のまちづくりの観光スポット「くまもと工芸会館」では伝統工芸普及のために工芸逸品の展示販売と各種工芸教室を開催しています。皆様方の新鮮で創造豊かな感性を「くまもと工芸会館」でぜひ創作してください。