2016 肥後の民工芸品展


会 期 平成28年11月14日(月)~23日(水)

    午前10時 ~ 午後6時
        ※初日は午後1時~、最終日は午後3時まで

主 催 はかた伝統工芸館

共 催 熊本市くまもと工芸会館

場 所 はかた伝統工芸館 1階 企画展示室
    福岡市博多区上川端6-1

内 容 
 はかた伝統工芸館とくまもと工芸会館の交流事業「2016肥後の民工芸品展」を開催します。福岡県民や博多を訪れる観光客などに、熊本の伝統的工芸品などを紹介するこの交流事業は、今年で5回目です。今回は革工芸をはじめ、熊本の各種工芸品や物産品の販売の他に、福岡県で大人気の革のくまモンストラップづくり教室を行い、熊本の魅力を発信します。

≪ 出 品 ≫ 
一般社団法人 くまもと工芸協会会員 21人
○肥後象がん・・大住 裕司、稲田 憲太郎、坂元 光香、麻生 翼
 象がんの「象」は、かたどる「がん(嵌)」は、嵌め込むことを意味する。
 鉄の生地に金鎚とタガネで細かい刻みを入れ、鹿の角で金銀を打ち込みます。
 ※国指定の伝統的工芸品

○陶芸・・岩本 久美恵(千金甲窯)、前田 和(蒼土窯) ※熊本県伝統的工芸品

○肥後てまり・・鶴田 美知子 ※熊本県伝統的工芸品
 伝統の模様から創作模様に至るまで刺繍糸でかがり製作

○肥後まり・・山隈 政子、水野 停子 
 13の模様を草木染めの綿糸で製作
 ※熊本県伝統的工芸品

○おばけの金太 / 厚賀 新八郎 ※熊本県伝統的工芸品
 おばけの金太は、加藤清正が熊本城の築城に携わった足軽の金太がモデルと言われる

○木の葉猿・・永田 禮三 ※熊本県伝統的工芸品
 型を使用せず粘土をこねて素焼きするひねりの芸術と称され、素朴な玩具

○彦一こま・・井芹 眞彦 ※熊本県伝統的工芸品
 肥後の民話に登場する彦一が、傘、頭、胴、台の4つのこまに分解される玩具

○肥後こま・・竹原 栄太郎
 人間の五臓を色で表現し、絵付けした肥後伝統のこま

○竹工芸・・山田 庸介、桑原 哲次郎 ※熊本県伝統的工芸品

○肥後革ローケツ染・・牧野 利枝、梅林 富美子、中野 るみ子
 ロウや松ヤニを溶かし、水にしめした革に図案を写す。色染めした染料で、
 ロウ描きしながら色を染める。

○革工芸・・出 玲子、玉永 久美子、久保田 豊
 牛革の表面に図案を写し、図案の線に添って切込みを入る。
 工具を使って図案を浮き立たせ、手縫いで仕上げる。

※一般社団法人くまもと工芸協会会員の作品は、「くまもと市推奨工芸品」です。


○花ござ・・社会福祉法人 清香会    ※熊本県伝統的工芸品
 注、一般社団法人くまもと工芸協会会員ではありません。

 

金太のつぶやき

私たちの暮らしの中で生命を吹き込まれ育まれてきた熊本の伝統工芸品。その伝統工芸品は、時代を超えて芸術性を増し、国境を越えて人々の心に優しさと安らぎを与えています。また、日本の四季が、「創造」と「感性」の豊かさを育み熊本の工芸品に彩りを持たせてきました。海路交通が盛んな時代、海の玄関口であった肥後(熊本)の川尻は、必然的に工芸が生まれる土地柄にあり、その伝統を今日まで継承している町です。川尻のまちづくりの観光スポット「くまもと工芸会館」では伝統工芸普及のために工芸逸品の展示販売と各種工芸教室を開催しています。皆様方の新鮮で創造豊かな感性を「くまもと工芸会館」でぜひ創作してください。